赤ちゃんの海外旅行保険の裏ワザ

ベイビーの初めての海外旅行

私は旅行好きなのですが、妊娠後は飛行機による、お腹のベイビーへの影響が心配で旅行は一切控えていました。

その後、ベイビーを無事出産し、1歳を過ぎた来た頃からフツフツと旅行への想いが再燃してきました。

旅行好きの私はマイルを貯めるために、クレジットカードもセゾンカードのユナイテッド航空のMileagePlusをメインに使って、普段の買い物からコツコツとマイルを貯めていたので、私達夫婦はその貯まったマイルを使って、ベイビーの飛行機代が掛からない2歳になるまでの間に旅行に行っちゃいたい!という気持ちが高まっていました。

(※当時、幼児の航空運賃の規定の認識が間違っていて、2歳まで無料なのは国内線の話で、国際線は無料ではありませんでした。。。3万円程掛かりました。。)

その当時の貯まったマイルで行ける主な国は、中国、韓国、東南アジア、オーストラリア、そしてグアムでした。グアムも魅力的だけど、ベイビーがまだ小さいので日差しの強いビーチは水難も含めて危険だし、韓国は数年前に夫婦で行ったし、中国はベイビーには空気が悪そうだし、、、

いろいろ悩んだ末、お友達が住んでいることもあり、以前も堪能したタイ(バンコク)に行くことにしました!

ここから、ワクワクする我がベイビーにとっての初めての海外旅行の計画が始まりました!

海外旅行保険

楽しみの旅行でも、やはり心配なのはベイビーの体調でした。

うちのベイビーは生まれてから熱を出したのが1回のみ(手足口病でした)と、幸いなことにとても健康な赤ちゃんではありましたが、もし海外で熱を出したら、、、水や食あたりになったら、、、空気が合わなかったら、、、万が一事故にあって怪我でもしたら、、、、と不安は尽きません。

また、海外で病院にかかるにはお金も掛かるし、どこの病院へ連れて行けば良いのかという点も不安でした。

そこでネットで調べていたら、いろいろと知恵や情報を入手することが出来、クレジットカードに付帯する海外旅行保険を活用するのが良いのではないかという結論に達しました。

海外旅行保険が付いたとってもお得なクレジットカード

今回の海外旅行のために加入したクレジットカードはセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード三井住友VISAゴールドカードの2つでした。

私がセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードに加入し、夫が三井住友VISAゴールドカードに加入しました。

どちらも家族特約というのが付いていて、カード名義の本人だけでなく、”本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族”、”本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子”が家族として保証の対象となります。

本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族”=愛しのマイ・ベイビーなので、自分の子供は家族特約の対象として、私たち親が加入しているゴールドカードに付帯する海外旅行保険で保証してくれます!すばらしいです!

しかも、年会費も初年度は無料!で、2年目から10,000円(別途消費税)掛かりますが、空港で海外旅行保険に入ったら、掛け捨てで5,000円前後するみたいだし、5日ほどの旅行なら10,000円前後は掛かるみたいなので、それだけ見ても年会費分の元は取れるし、とりあえずは海外旅行保険の費用がかからずに安心して赤ちゃんと海外に行けると思えばとってもお得だと考えました。

ゴールドカードは私のような庶民には敷居が高いようなイメージがありましたが、空港のラウンジが無料で利用できたり、会員優待があったりで、お得なことも多いことを改めて知りました!

しかし、実際利用してみて、もしゴールドカードにあまりメリットがないと感じるようであれば1年以内(年会費の負担が発生する前)に解約手続きをすれば、特にペナルティも無いようなので、解約すればいいか、と考えながら、もしそうしたら家族特約が付帯した国内・海外・国内旅行傷害保険のサービスが付いたゴールドカードは、結果的に無料で子供の海外旅行保険の安心を享受できるという点でとてもありがたい存在であることは間違いないと思います。

おすすめのゴールドカードの海外・国内旅行傷害保険の内容

■セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

補償項目 保険金額
傷害死亡・後遺障害 1,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
300万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
300万円
賠償責任
(1事故の限度額)
3,000万円
携行品損害
[自己負担:1事故3,000円]
(保険期間中の限度額)
30万円
救援者費用等
(1年間の限度額)
200万円
航空機寄託手荷物遅延費用
(1事故の限度額)
10万円
航空機遅延費用等 3万円

■三井住友VISAゴールドカード

担保項目 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高1,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
200万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
200万円
賠償責任
(1事故の限度額)
2,000万円
携行品損害
[自己負担:1事故3,000円]
(1旅行中かつ1年間の限度額)
50万円
救援者費用
(1年間の限度額)
200万円

どちらもベイビーと安心して海外旅行に行ける、十分な補償内容だと思いました!

私の結論!

もし海外の旅行先で病気や怪我をした場合でも海外アシスタントデスクが日本人医師や日本語が話せる医師・医療施設の案内をしてくれるサービスもあるので、赤ちゃんと一緒に行く旅行保険は無料で利用できるゴールドカードの家族特約を活用するのが安心でお得な私の一番のおすすめです!

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